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四月十二日、中国の温家宝首相が来日した際、東京で開催された歓迎レセプションでの辻井喬日中文化交流協会会長による歓迎のあいさつが各方面で大きな反響を呼んでいる。
辻井会長はそのあいさつの中で、温家宝首相が来日して作った漢俳を紹介し、「返句」という日本の伝統に則り、自作の漢俳を贈った。「漢俳」は日本の俳句の形式にならった漢字五・七・五文字による新しい形式の漢詩で、一九八〇年代に日本との文化交流の中で生まれた中国の俳句である。
温家宝首相と辻井会長による漢俳の贈答に注目したNHKでは、ラジオジャパン中国語放送の「波短情長(リスナーと共に)」という主に中国の若い世代を対象とした番組でこれを紹介するとともに、さらにsれに続けて、日中両国の各界人士三十六氏が漢俳を連句の形で今年十二月までリレーしていくことになった。各作品は、毎週同番組で放送される。第一回は五月二十日に放送され、辻井会長の温家宝首相歓迎レセプションでの挨拶全文に続き、辻井会長の漢俳への劉徳有氏(中国漢俳学会会長)の反句、さらに劉徳有氏の漢俳への有馬朗人氏(国際俳句交流協会会長)の返句が放送された。
同番組は、毎週日曜日の日本時間十三時から十三時三十分(北京時間十二時から十二時三十分)、短波放送一五三〇〇KHZで放送される。サイトはhttp://www.nhk.or.jp/nhkworld/chinese/index.html
なお、サイトで聴くには、リアルプレーヤー(無償版、http://www.jp.real.com/realplayer.html?src=ZG.jp.idx,ZG.jp.rp.rp.hd.def)のダウンロードが必要です。
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