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1946年に東宝交響楽団の名で創立。1951年東京交響楽団と改称して今日に至ります。歴代の指揮者には、近衛秀麿、上田仁などがおり、1964年以来秋山和慶が長きにわたり音楽監督・常任指揮者を務めました。現在は桂冠指揮者に秋山和慶、音楽監督にユベール・スダーン、常任指揮者に大友直人、正指揮者に飯森範親を擁します。
定期演奏会や特別演奏会を主催するほか、新国立劇場では1997年のオープニング公演以来、団伊玖磨作曲のオペラ「TAKERU・建」をはじめ、オペラ・バレエ公演を担当します。また、活動の特色の一つに邦人作品を含む現代音楽の初演や声楽付き大作への取り組みがあり、1994年シェーンベルク:歌劇「モーゼとアロン」(邦人による日本初演、演奏会形式)、2000年歌劇「マッチ売りの少女」を日本初演(演奏会形式)、2001年黛敏郎作曲:歌劇「古事記」日本初演(演奏会形式)、2003年ジョン・アダムズ:「エル・ニーニョ」(日本初演)、2004年ヘンツェ:楽劇「裏切られた海」(演奏会形式)、2005年プッチーニ:オペラ「トゥーランドット」(ベリオ補作版による日本初演、演奏会形式)やヤナーチェクオペラシリーズなど毎年話題作を上演しています。また、その功績により1949年第1回毎日音楽賞、1953年文部大臣賞、1990年音楽之友社賞、1993年京都音楽大賞、1994年度毎日芸術賞、文化庁芸術作品賞、1996年モービル音楽賞、1998年サントリー音楽賞、2001年中島健蔵音楽賞特別賞を受賞しています。
1996年文化庁が日本の音楽界を牽引していると認めた団体に支援することを目的として設定した「アーツプラン21」に選ばれ、現在は文化庁芸術団体重点支援事業に指定されています。
海外公演も1976年北米ツアーをはじめ19ケ国64公演を数え、世界各地で高い評価を得ています。中でも、1986年に始めて中国を訪問、北京と上海で行われた公演は大好評を博しました。
新潟市とは準フランチャイズ契約を結び、1999年から定期演奏会や特別演奏会を開催しています。川崎市のフランチャイズ・オーケストラとして、2004年7月にオープンした、ミューザ川崎シンフォニーホールで定期演奏会をスタートさせ、活動の場を広げています。
伝統の継承、現代音楽創作への取り組みは、芸術水準の高さが世界的に評価されている東京交響楽団は、2006年に楽団創立の60周年を迎えます。
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