『変わっている‘郷土の味’』
遼寧省 京都人
北京に滞在した時、あるレストランに入った。サービスも料理の味もいいし、ボリュームも結構あって、夜になると、ほぼ満席。商売繁盛だ!
メニューに百種類ほどのおいしい料理の名がずらりと並んでいる。あんまり多すぎて、どちらを選ぶのかわからなくなる。@_@
ちょうどその時、隣のテーブルをたまたま見た。4人の男女が熱々の料理に向かってしゃべりながら食べているところ。学生みたいな模様。そのテーブルの料理をみると、すぐ日本人だと断定することができる私はひそかにほくそ笑んだ。
(^.^) やっぱり、耳を澄まして、人の声の沸き立つ中、とぎれとぎれに日本語が聞こえてくる。かれらは多分日本人の留学生だろう。なぜその料理をみるだけで、日本人と断定できるか。
実はすごく簡単である。彼らのテーブルの上に、揚州チャーハン、焼き餃子、麻婆豆腐、チンジャオロース、エビチリ、ホイコーローなどがある。
それは日本の中華料理店にいつも出る料理である。酢豚、あんかけ麺などを入れると日本の中華料理がそろってしまう。最近、新しい料理の中華料理店が出ているけど、日本人が中華料理というと、まずそういった品目を思い出す。せっかく中国に来たのに、それよりおいしい料理がいっぱいあるが、なんでいつも食べているのを注文するの?残念だなあ〜と思ってたまらない。でもよく考えると、みんなも同じじゃないの。なじみの料理、安心できる料理をいつも頼んでいるじゃないの。揚州チャーハン、焼き餃子、麻婆豆腐、チンジャオロース、エビチリ、ホイコーローは日本人にとってかえって郷土日本の味になるかもしれない。
今日、日本の家庭でただ日本料理だけでなく、洋食のステーキ、カレーライス、パスタ、サラダなどがあり、中華料理は上述した何品かは、よく食卓にでる料理である。周りのスーパーに行ったら、麻婆豆腐、チャーハン、チンジャオロースの調味料までも売っている。すごく便利で野菜を炒めて調味料を入れればできあがり。こういった味に慣れた日本人は味覚もバラエティーに富むようになった。'おふくろの味'と言うと、日本料理だけでなく、お母さんの作った中華料理もあるかもしれない。隣のテーブルの日本人留学生がおいしそうに食べている様子、おいしい、おいしいという言葉が尽きないことを見ると、かれらにとってチャーハンも郷土のお母さんを思い出す料理かもなあと思います。
中国語原文
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